みなさんこんにちは!
普段皆さんが何気なく乗っている愛車ですが、不具合やリコールが
出ていることは確認していますか?
確認しないと思わぬ事故に繋がる危険性があるのでこの記事で確認しましょう!!
そこで今回は新型プリウスの不具合・リコールをまとめてみました!
新型プリウスの不具合・リコール情報について
トヨタから発表されているリコール情報です。
※対象車種は下部の公式HPからご確認ください。
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1.不具合の状況
運転者席シートベルトの非装着時警報装置において、バックル内の警報スイッチ接点の組付けが不適切なため、シートベルト脱着の繰返しにより接点が異常摩耗して、接点間に摩耗粉が堆積することがあります。そのため、接点間が短絡し、シートベルトを正しく装着した場合でも警報が解除されないおそれがあります。
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2.改善の内容
全車両、バックルを点検し、該当する場合はバックル内の警報スイッチまたはバックルを良品と交換します。
引用:トヨタ公式
もちろん公式で確認するのが一番ですが、ここで簡単に説明しますね。
バックルとはシートベルトがカチャッとはまる赤い部分です。
ここにハマることでピーピーという音が鳴らないようになっているわけですね。
しかしリコールではここの警報機が壊れてしまい、しっかり着けているのに音が止まない
という現象になってしまうわけです。
車種としては以下の3車です。
プリウス | 平成27年10月26日~平成31年1月15日作成 |
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プリウスPHV | 平成28年8月31日~平成30年1月18日作成 |
プリウスα | 平成27年11月17日~令和元年7月29日作成 |
この中でも車種によって違ったりご自身の愛車は当てはまっていない場合もあります。
まずは近くのディーラーへ持って行って確認してもらいましょう。
2020年最新版!プリウス不具合情報
続いては不具合情報です。こちらは国土交通省で発表されています。
※2020/4/21現在
2020年から遡って10年間の2010年までで合計313件の不具合があります。
リンクを張ってきますのでこちらも確認をお願いします!!
ブレーキブースター、ブースターポンプの故障により、突然ブレーキ関係の警告灯が一斉に点灯し、ブレーキの倍力作用が全くない板踏み状態になった。
高速走行において自然渋滞になり、ブレーキペダルを踏み、減速して停止した。その数秒後、ブレーキペダルを踏んでいたにもかかわらず、ゆっくりと後方に下がりだしたため、サイドブレーキをかけたところ、停止した。
トヨタ車のアクアは2012年~2020年までで101件
日産リーフは2011年~2020年までで142件
ホンダフィットハイブリッドは2012年~2020年までで306件
となっており、フィットとプリウスが多くなっていますね。
不具合が起きた時のレンタカー特約
新型プリウスの不具合・リコール情報:まとめ
今回は新型プリウスのリコール・不具合情報を簡単にまとめてみました!
大事なこととしまして
- 公式HPでの確認
- 最寄りのディーラーへ連絡または店舗へ持ち込み
大きく言えることとしては2点かと思います。
ブレーキ関係は予期せぬ事故の原因となってしまいますので、少しでもおかしいな?
と感じたらまずはディーラーへ連絡です!!
筆者も必ず確認したいと思います。
それでは皆さんよい車lifeを!!
あなたの愛車の査定額がわかる!!