低燃費や使い勝手の良さで人気を誇るプリウス、
機能的な要素だけでなく高級感漂う外装も多くの方に好まれています。
ただ、その一方で「内装がちょっと残念」という声も・・・
今回は初心者でも簡単にできるプリウスの内装をカスタムする方法を紹介します。
新型プリウスの内装が安っぽいのでカスタム推奨！
自分の部屋の模様替えをしたら楽しい気持ちになった、という事はありませんか？
プライベート空間である車内も部屋と同じで少し変化させるだけで気分が変わり、運転がより楽しくなります。
新型プリウスの内装は安っぽく見えますので、内装全体をカスタムしてみるのもよいでしょう。
カスタムって具体的に何をするの？
インテリアパネルを変えたり、ステアリングやシートの交換など、カスタムと言っても多種多様あり専門の知識が必要なものもあれば、多額の費用が掛かる場合もあります。
その一方で費用も少なく済み、初心者でも簡単にできるものもあります。今回は初心者におススメのカスタム方法をご紹介いたします。
新型プリウス│初心者におすすめなカスタム
アクセサリーを設置する
カー用品を置いてあるショップで購入できるカーアクセサリーを設置するだけで車内の雰囲気が変わります。
ドリンクホルダーやエアコンに指すタイプの空気清浄機、ワイヤレス充電器などは実用性も兼ねているので内装を意識しない方でも設置されています。
もう少し内装を意識される方は、以下のアクセサリーも購入されています。
ルームミラーを変える
シートやステアリングに拘る方でも意外とルームミラーはそのまま、という方がおられます。
ルームミラーを大きなのものに変えると見た目だけでなく、後方を確認しやすくなるという機能性も向上しより安全に運転をすることができます。
また、車の前方からも後部座席からも目に入る位置にあるので他の人にも「おっ ミラー変えてるな」と思わせることができます。
フロアマットを変える
新車購入時は、黒色が装着されている事が多いフロアマットですが、カラフルな色合いのものや重量感のある色合いのものなど豊富に種類があります。
汚れも目立たず、基本足を置くだけなので購入時のままで交換されない方も多いですが、運転席側・助手席側・後部座席側をあわせると結構な面積になるので交換すると車内の雰囲気が大きく変わります。
ハンドルカバーをつける
木目調や滑り止めがついているものなど、カラーも色々あります。カバーをつけることが見た目がグッと変わり車内の雰囲気も変わります。
また、カバーをつけることでハンドルが一回り大きくなり握りやすく運転しやすくなるという機能的にも向上します。
新型プリウス│工具ひとつでできるDIY
アクセサリーの設置より、もう一歩踏み込んだカスタムを意識されている方は業者に頼まずご自身で以下のような事もされます。内装がグッとオシャレになる割にコストも安くすみます。
LEDランプに交換する
ルームランプ、カーテシランプなどの電球をLEDに変えることで一気に明るくなり、車内の雰囲気もガラリと変わります。ドライバーがあれば、誰でも簡単に交換できます。
こちらの動画で交換の手順を説明されていますので参考にしてみてくださいね
交換する際ですが、マスキングテープを使用するとカバーの周りを傷つけにくくなります。また、交換前に電気がついていると交換時に火傷をする場合があるので薄手の手袋をはめるのがオススメです。
インパネを交換する
インパネとは、インストルメントパネルを略したもので元々は、運転席前の計器盤（スピードメーターなど）を指す言葉でしたが、今では、エアコンやオーディオなど各種スイッチをおさめたパネル全般を指すのが一般的になっています。
インパネも様々な種類が販売されていますが、車に乗ると必ず目に入る部分なので交換すると大きく雰囲気が変わります。範囲が広いので作業が難しそうに感じますが意外と工具一つで可能です。
こちらの動画ではインパネのひとつセンターコンソールを工具ひとつで外す方法を説明されています。動画では外すまでですが、外したところに購入したインパネをはめ込むという感じです。
インパネはグレードにより外す部分も変わってきますが「内張はがし」とう工具で簡単に外すことができます。外した部品は割らないように取り扱いには気をつけるようにしてくださいね。
個人的にオススメなのは
今回紹介した以外にも様々なカスタム方法がありますが、簡単・低コスト・実用性・他の人にもアピールできる（笑）という点でルームミラーを変更するのがオススメです。
新型プリウスの内装が安っぽい！：まとめ
- 初心者の方は失敗しても元に戻しやすいカスタムから始めるのがベター
- デザイン重視よりも実用性も兼ねたカスタムがオススメ
- 自己責任というリスクはあるが、インパネやライトを変更するとグッとオシャレに！
カスタムは多岐にわたり拘ればとことん拘れまし徐々に増やすこともできます。ただ、内装をオシャレに見せるには色合いなど全体的な統一感を意識されるほうがいいかもしません。
