ファミリー層に人気のトヨタヴォクシー。広い室内とお手頃価格で販売台数を伸ばしています。愛用されている年月が長くなると避けられないのが車の不具合や故障。
旅行に出かけようとした矢先に、、なんてことも。(泣)
今回は新型ヴォクシー(R80G/W型)の故障・不具合及びリコール情報を旧型との違いを含めて解説しています!対処法もご紹介するのでユーザーの方は特に必見です!!!
新型ヴォクシーの不具合が多い!リコール情報
引用:autoc-one.jp
【燃料ポンプ】
型式:DAA-ZWR80G,DAA-ZWR80W,DAA-ZWR80G,DAA-ZWR80W
(令和元年9月19日リコール届出✳︎ハイブリット車対象)
制作期間:平成25年〜30年度内容:ハイブリッド車の燃料ポンプに電圧が高くかかてしまうこと、かつモータブラシの組付けが不適切なため、過大なスパークを発生させブラシが異常摩耗するリスクがあります。そのため、燃料ポンプが作動不良となりエンストする恐れがあります。
改善策:全車両の燃料ポンプを対策品に交換する
引用:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1208298….
【シートリクライニング】
型式:DAA-ZWR80G,DAA-ZWR80W,DBA-ZRR80G,DBA-ZRR85G,DBA-ZRR80W,DBA-ZRR85W
(令和元年9月19日リコール届出)
制作期間:平成25年〜30年度内容:運転者席および助手席のシートリクライニング機構において、リクライニングロック用のスプリングを取付けるスプリングスペーサ成形時の端部形状が不適切なため、スプリングがスプリングスペーサから外れるものがあります。
そのため、シートバックを保持できなくなり、リクライニングレバーが戻らないことに気づかず走行すると、シートバックが倒れるおそれがあります。
改善策:全車両のリクライニングロックスプリング防止のブッシュを追加します。
【低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)】
型式:DBA-ZRR80W,DBA-ZRR80W改,DBA-ZRR85W,DBA-ZRR80G,DBA-ZRR80G改,DBA-ZRR85G,DBA-ZRR85G
(令和2年3月4日リコール届出)
制作期間:平成25年〜30年度内容:低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、ポンプが変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善策:全車両において低圧燃料ポンプを対策品に交換します。
引用:https://response.jp/article/2020/03/04/332309.html
不具合や故障が発覚したら
① 修理業者に連絡してみよう
修理業者に持ち込み、修理費用の見積もりを取ってもらう。車の専門でない方は業者の力を借りましょう。
② 修理予算を把握しよう
予算の限度を決め、見積もりとともに乗り続けるのか買い替えるのかを検討しましょう。
例えばエンジン部位だと予算が50~100万はかかるので修理するか、買い替えか悩みどころです!
③ 廃車の買取査定を利用しよう
下取りは一括査定サイトの利用をおすすめします!複数の下取り会社がそう見積で査定してくれます!
但し、走行距離が10万キロを超えており、故障により走行不能状態だと通常の下取りや買取は難しいです。
あなたの愛車の査定額がわかる!!
まとめ
新型ヴォクシーにも従来品と同じく、燃料ポンプを中心とした故障や不具合が発生していました。
車に詳しくない人は自ら修理しようとせず、すぐに業者へ連絡すること、予算を前もってどのぐらいか予想しておくことが最も良い判断ができそうですね!
ヴォクシー愛用車の皆様、良いカーライフを!!!